G-LAMP(グランプ)とアウトドアライフについて。

2020.07.28

タグ: GLAMP TIPS

こんにちは。

コロナの終息は未だ見えず。世界は変化の真っ只中にいます。

未来的な技術革新の時代において、皮肉にも大きな変化を加速させたものは、技術やITではなく、ある1種類のウィルスでした。ウィズコロナの中、みなさん「お家時間」は楽しんでますか??

G-LAMP~日常を楽しむ家~

もうみなさんはお気づきだと思いますが、ネーミングの由来はGLAMPINGグランピング。

そもそもGLAMPINGとは?

近年、アウトドア愛好家の間では快適さを兼ね備えた新しい体験型旅行が注目されています。それが雑誌やテレビなどですっかりおなじみになったGlamping(グランピング)です。これはglamorousグラマラス(魅惑的な)とcampingキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」に与えられた名称です。世界を席巻するこの新しい流れは、もはや止めることはできません。

参照:一般社団法人日本グランピング協会

ここ三重県でも15年以上も前、日本におけるグランピング黎明期?から続いている、 伊勢志摩エバーグレイズさんをはじめ、志摩にはGRANP(グランパ)さん、kabuku resort(カブクリゾート)さんなどがあり、知る人ぞ知る一大グランピングリゾート地なのです。

いつか利用させていただいて体験記など書きたいと企んでいますので、お楽しみに!

アウトドア-キャンプ-

非常事態宣言が解除されて、移動自粛も明けた6月某日、岐阜は奥美濃、ひるがの高原にキャンプに出かけてきました。奇しくもコロナの影響で平日休みのシフトになっている友人と日を合わせることが出来ました。

雨キャン

読んで字のごとく雨の中でのキャンプ。出来れば避けたいところではありますが、、、

梅雨の真っ只中。予報アプリによっては雨マークの中の決行。ここらへんが大人子供というところか。(※結果夜中から降り出した雨は翌日のお昼、キャンプ場を後にするまで降り続けました、、、泣)

雨キャン、意外と楽しいんですよ。タープを張って、その下にテントを張る。

(こういうのをカンガルースタイルというらしいです。)

そしてタープの素材をポリコットン(ポリエステルとコットンの混合素材)のものを選べば、その下で焚火も出来る。

森の中で聞こえるのは、雨音と薪の爆ぜる音。その中で踊る炎を眺めながら無心で薪をくべる、その傍らにはビールが。最高に贅沢な時間がそこにはあります。(ハゼル、クベル、現在カッコイイ動詞ランキングの1位と2位ですね)

だがしかし!(←接続詞/男前)

片付けはまあまあなアレです。ビトビト、ビチャビチャ、ドロドロ、と擬音語の枚挙に暇がありません。

例に漏れずこの日の二日目は片付けのみ!モソモソと寝床から出てきたイモムシ二匹は特に言葉を交わすでもなく、そのままノソノソと、がしかしモクモクと片付けに勤しんだのでした。美味しいホットサンドも、豆からグラインドして丁寧にドリップして淹れた朝の最高の一杯を飲むことも無く、、、。泣

車内で干す、という強引な手法を取る僕の車は最早まるでどこぞの軍隊さながらの様相。

キャンピングスタイル

キャンプ、と一括りに言ってみても、そのスタイルは様々、多種多様です。昨今の空前のアウトドアブームの中で、その枝葉は更に多方面に枝分かれしています。

僕はと言えば、源流は亡き親父から受け継いだ外遊び。今のキャンピングスタイルは山登り方面からのカットインです。

なのでUL(ウルトラライト)の要素を持ったギアに惹かれがち。

ただし、頭の中では別物だ、という感覚もあるんですよね、実際。登山はね、命に関わってきたりしますからね!ほんの数グラムが、、の世界なわけで。

ギアについてはおいおい記事にさせてもらうとして、、、キャンプスタイルについて。

今は正直、グランピングとは真逆にある、いわゆる野営の方向に近付いている気がします。今この文章を書きながら考えていますが、理由の一つとしては平日休みの仕事柄、ソロキャンプの機会が多いからかな、思います。

キャンプ=焚火

結局僕は焚火が好きなんですよね。視覚、聴覚、嗅覚、(味覚)、触覚、全ての感覚を使い、1つの行為に没頭する。没入する。何も考えずにうごめく炎を目で追う。周りは自然しかなく、人工的な音は一切しない。その世界の中で、ゴチャゴチャしていた頭の中はリセットされ、自然と一体化した僕は心の底からリラックスする。

火起こし-ファイヤースターター-

焚火をするには薪に火をつける必要があります。今はまだ試行錯誤しながら発展途上中ですが、火起こしも楽しむようになりました。一昔前は、固形燃料(宿の料理の鍋の下にある水色のやつ)を使っていました。

これが安くて便利!そして失敗しない!全く問題はなかったんですけどね。

今はファイヤースターター(メタルマッチ)で火花を起こし、火口(ほくち)に麻を使用します。薪を細かく割ってナイフでフェザースティックをつくり、徐々に火を大きく育てる。そこも楽しんでます!もうちょっと上手くなったらここも詳しく書いてみようと思います!

ハンモック泊デビュー

こちらも野営に方面に近付いている気がしますが、、、

ハンモックが欲しいな、と思った時に色々調べて、考えたんです。

大自然の中でリラックスするのにハンモックに揺られるのは憧れますよね!

ただどうせ導入するなら、蚊帳もついた寝泊まり出来るやつのが良いんじゃないかな?!って考えちゃったんです。ヒロシ(キャンプ芸人:Youtubeのキャンプ動画が大人気)もやってるみたい。

そして今回がデビュー戦だったわけです!いつもの悪い癖で着いたとたんに一杯やっちゃって初めてセッティングするのにweb見たりYoutube見たりで一苦労、、、。

結果は寝落ちした後に振り出した雨ニモマケズ、トイレタイム以外は朝までグッスリでした!(※使用したのはDDタープとDDハンモック)最&高!!

次回はキャンプギアの紹介をしたいと思います!お楽しみに!

私が書きました。