GLAMPテレビCM収録 広告業界のスペシャリストが集結

2021.02.02

皆様こんにちは。

GLMAP編集部の大石です。

 

今回ご紹介するのは、この前撮影があったGLAMPのCM撮影についてです。

それぞれの専門のプロに来ていただき、GLAMPNにて1日まるっと撮影を行っていただいたのですが、(私と他のメンバーは学びと付き添いのため参加)GLAMPに着いた瞬間から、本当にびっくりの連続でした!

朝早くから皆で集合だったのですが、着いてすぐ最初に驚いたのが、GLAMPの様子。

あれ?GLAMPって工事してたっけ?と目を疑ってしまう大きなクレーン。工事現場のよう。何に使うんだろう?荷物を運ぶため?と思いほどながらてくてく。

するとなにやらクレーンが動いてGLAMPの屋根上まで上がっていきます。

お家の中に入り急いで2階へ駆け上がると…

何と!クレーンで持ち上げていたのは2階へ運ぶ荷物じゃなくて大きな照明‼︎

直視すると目に危ない強い光…真夏の日光に照らされる感覚どころか、ビームかなにかで攻撃されてるレベルの光量です。これはやばい。雲で隠れていても日光の表現はすべてこの照明でできている。何も問題なし。

周りを見渡すと、皆挨拶する暇もないほど準備、準備、準備。

うわすごいな、皆プロの顔だ…あ、GLAMPに絵が飾ってある‼︎オシャレだなあ…絵を飾るとまた違った雰囲気だな。そう思っていると、机の上に大きなカメラが。

大石「このカメラ、凄く大きいですね!両手持ち用ですか?」

ディレクターさん「これはレンズです。カメラから切り離して使えるんですよ。」

「???」

一瞬頭の中が混乱しましたが、そう、実は何とこれ、カメラではなく、カメラのレンズ部分なのだそう‼︎カメラ本体は線で繋げられ机の下にありました。

普通のカメラの何倍も大きいのに、これでレンズて…と思っていましたが、付け加えて一言。

ディレクターさん「昔は切り離すことができなかったので、このまま持って撮影していましたよ。」

「???」

どうやって肩に担ぐんだ…もうスポーツマンレベルですよ…。
撮影仕事は本当に体力勝負ですね^^;

カメラを見たあとは1階の待機室へ。

待機室でモニターを見ながら2階の撮影の様子をディレクターさん達と一緒に確認します。GLAMPメンバーと待機室で座っていると、進行の方から

制作スタッフさん「今日はキッチンが2つになっているよ」

「キッチンが2つ…?」どういうことだろう。

制作スタッフさん「見に行ってみて〜」

と言われたので呼ばれたほうへ行ってみると…

なんと、ほんとに洗面所も浴槽もキッチンになっている‼︎
浴槽の中には“見た目の良い料理”をつくるプロの方々がおられました。
CMを見ていただくとわかるのですが、本当に見た目が美しすぎるお料理達が
たくさんで食べてもいいですか?と聞きたくなるほど^^

実は撮影には、それぞれの専門を極めているプロが事細かくわかれて仕事をしているのです。撮影班、スタイリスト、料理班、照明班などなど…一つの分野を極めているプロ集団が集結した日…。
今回来ていたスタッフさん達とは違い、映像班も別でいるんです。

再び待機室へ戻り、モニターを確認。

モニターは小型テレビサイズくらいの大きさ。ふとディレクターさんが、

「このPCモニター200万とかしますよ。」と一言。

「???」

このモニター、200万?!車が買えてしまいます。映像の世界はなんともお金がかかるんですね…。そんなに高いとは思いませんでした。

撮影が本格的に始まり、スタッフ皆さん動く動く…‼︎和気藹々と楽しい現場ながらも、仕事をするときの真剣な表情、姿勢がプロすぎる…。
俳優さん、女優さん、子役さんも凍えるような寒い中、1日中顔色ひとつ変えずにとびっきりの笑顔で撮影に挑んでおられました。私からすると外でもなく、上着を着込み、毛布にくるまり、カイロを貼ってもまだ寒くて仕方ないくらいの寒さだったのですが…さすがです、圧巻です。

本当に今回は貴重な体験をさせていただきました!!

CMの裏側にはこんなに多くの物や人が関わっていることを知った1日。プロの顔を知った1日。改めてCMをみて現場の皆様にこんな素敵なCMを作ってくださってありがとうございますと叫びたい!

今回撮影したCMはYouTubeのGLAMPチャンネルから見ることができます。

下記から飛ぶことができるので、ぜひのぞいてみてくださいね‼︎

 

GLAMP CM|2つのリビングがあるお家|パパ編

https://youtu.be/cbKDRSBgP-8

 

GLAMP CM|2つのリビングがあるお家|ママ編

https://youtu.be/srCIC5kNlzE

 

私も撮影力向上、構図の向上、頑張っていきたいと思います。

それでは、また!

 

 

私が書きました。